2006年05月15日
アラビアのカップ
この間東京都庭園美術館でアラビアを見たのですが、アラビアのカップは一種類、ルスカというシリーズのものを持っています。
今あるのはティーカップとケーキ皿です。
北欧のスタイリッシュ・デザイン-フィンランドのアラビア窯展にこのルスカは展示されていました。
ルスカの魅力はなんともいえない朴訥としたデザイン!
このルスカは模様がそれぞれ少しずつ違うんです。
一般的に洋食器はどれをとっても同じであることが重要視されるのですが、このアラビア窯展を見るとわかるのですが、アラビアは家庭で使い難いものよりも、実用的なものであることを大切にしています。
洋食器ってなんだかシャキッとしすぎて毎日のご飯を食べるには気疲れしちゃいそうなところがありますが、アラビアは気が抜けているというかリラックスできてそれでいてオシャレ。
気取った洋食器ももちろんいいのだけど、毎日使うにはアラビアみたいなデザインがちょうどいいかな。

投稿者 higuhigu2000 : 21:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月14日
北欧のスタイリッシュ・デザイン―フィンランドのアラビア窯
東京都庭園美術館で「北欧のスタイリッシュ・デザイン―フィンランドのアラビア窯」展を見てきました。
アラビアのイメージはルスカというシリーズとムーミンのシリーズ、最近のものではエゴばっかりが印象的でした。
でも今回の展示を見ると本当に多種多様!
クラシックなディナーセットを否定し、本当に実用的で家庭での使い易さを考えたものから、アーティスト・デパートに所属する作家ものまで。
1つの窯でこれほどまで多用な作品を生み出すところがここの他にあるのかと思わせるほどでした。
ローゼンタールにも様々な作品がありますがアラビアほどではないでしょう。
工芸と産業の両立、芸術と産業の両立、これを続けてこれたのは北欧の国民性みたいな土壌があるからなのかな?
とにかく見に行ってよかったなぁと思いました。
